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こんにちは

皆さん、こんにちは。盛岡商業高校の校長です。
 大正2年(1913年)、「盛岡市立商業学校」として開校した本校は、創立107年という歴史を誇る、商業教育における岩手県のセンタースクールです。
 校訓「至誠・協同・自立」のもと、渋沢栄一の「士魂商才」を校是とし、骨太のキャリア教育を実践すべく、「知力」「体力」「人間力」の確立を目指しつつ、「温故創新」をテーマに生徒の豊かな能力と無限の可能性を引き出す努力を日々行っています。
 生徒はその方向性を理解し、期待に応えるべく、「知力」に関しては簿記や情報処理、商業経済等の基礎資格に加え、日本商工会議所の簿記検定や販売士検定、経産省基本情報技術者試験検定、FP技能検定、更には実用英語技能検定等に積極的に挑戦し、成果を上げています。
 また「体力」「人間力」に関しては、部活動や特別活動に情熱を持って取り組むことで評価をいただいています。部活動では、硬式野球部が昭和50年全国高等学校野球選手権大会に岩手県代表として出場し、サッカー部は平成19年1月の全国高等学校サッカー選手権大会で全国制覇をしました。また写真部が作品を2018信州総文祭に県代表として出品したほか、情報処理競技大会では毎年のように本校生が全国上位進出を果たしています。更には特別活動でも「盛商マート」を開催したり、いわての夏を彩る「盛岡さんさ踊り」にはさんさ委員会と1年生全員が参加し、地域の活性化の一翼を担っています。
 AIの導入や高度情報化の波も押し寄せ、シンギュラリティも話題に上る中、今の生徒の10年後、20年後の社会はコンピュータとどのように共存していくか等の問題も浮上しています。しかし、そのような社会においても、最終的には「人間」がその方向性を決めていくと考えます。となれば、しっかりとした「人間力」を有し、論理的思考力とそれを冷静・穏和に伝えるコミュニケーション能力を持ち、周囲と協力して物事に対処できる人材が必要と考えます。それらを念頭に、本校では生徒の成長を支援しています。